マッチングアプリのプロフィールには、自己紹介文とは別に、たくさんの「入力項目」があります。身長・体型・職業・年収・結婚に対する意思・お酒・タバコ……。この項目群、実は自己紹介文と同じくらい、時には それ以上に見られています。埋め方の正解を項目別に解説します。

大原則:空欄は「何か隠している」に見える
まず全項目に共通する鉄則です。入力率が低いプロフィールは、それだけで敬遠されます。理由は2つ。①検索でヒットしにくくなる(項目で絞り込む人に見つけてもらえない)、②「答えたくない事情があるのかな」という不信を生む。特に年収や結婚観の空欄は、勘ぐられやすい項目です。基本は全部埋める、が正解です。

写真:www.Pixel.la Free Stock Photos / Wikimedia Commons(CC0)
項目別の埋め方

身長・体型
正直に書きます。体型は「普通」「ぽっちゃり」など選択式が多いですが、会えばわかることなので盛らない。盛ると初デートで「写真・プロフと違う」の減点が待っています。
職業・年収
職種のジャンルは書いてOK(具体的な会社名は個人情報の記事のとおり伏せる)。年収は、婚活寄りの市場では重要項目なので正直に。見栄で上げると、後で必ず齟齬が出ます。
結婚に対する意思
最重要項目のひとつです。「すぐにでもしたい」「良い人がいれば」「今は考えていない」など、自分の温度を正確に。ここが自己紹介文の温度感と一致していることが大事です(恋活と婚活の違い)。ここを曖昧にすると、温度差のミスマッチが多発します。
お酒・タバコ
正直に。特にタバコは、吸わない人にとって強い条件になることが多いので、隠しても意味がありません。相性の悪い相手を最初から避けられる、便利なフィルターと考えてください。
休日・出会うまでの希望
「土日休み」「まずはメッセージ」「気が合えば会いたい」など。相手が会うまでのイメージを持てるので、地味に効きます。
初回デート費用の希望(ある場合)
「男性が多めに」「割り勘」など選択できるアプリもあります。ここは価値観が出るので正直に。ただし文章側で「奢って当然」の空気を出すのはNGです。
項目と写真と文章の「三位一体」
プロフィールの信頼性は、項目・写真・自己紹介文の3つが矛盾しないことで生まれます。
- 項目で「アウトドア好き」なら、写真にその1枚、文章にそのエピソード
- 項目で「結婚を意識」なら、文章も将来の話のトーンで
- 3つがバラバラだと「どれが本当?」の不信につながります(NGプロフィールの記事の「矛盾」の項目です)
埋めるときにやりがちな失敗
- 見栄で盛る:年収・体型・身長。会えばバレる項目を盛るのは、初対面の信頼を捨てる行為です
- 「秘密」「会ってのお楽しみ」を多用:ミステリアスではなく、不誠実・非協力的に見えます
- 選択肢を全部「こだわらない」にする:一見寛容ですが、「何も考えていない人」に見えることも。自分の実際の希望を反映させましょう
まとめ
プロフィール項目は「全部・正直に・写真と文章と矛盾なく」埋めるのが正解です。空欄と見栄が二大失点。項目は自己紹介文を補強する土台であり、検索で見つけてもらうための入口でもあります。文章の書き方は自己紹介文の記事、写真は写真の記事とあわせて、三位一体で仕上げてください。


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